一般的に高学歴であったり優れた能力を発揮している人たちは、小さな頃から「論理力」と「イメージ力」が育まれる環境にあり、受験勉強などを通して考える習慣とトレーニングを積んでいます。

しかし、すでに社会人となった普通の人たちは手遅れというわけではありません。現場経験を積み上げるなかで試行錯誤を繰り返し、唯一無二の存在として手腕を発揮している姿は、その結果でしょう。

「地頭力＝考える力」と紹介、考える力を鍛え新たな価値をアウトプットする力であるとする定義もあります。

この「考える力」の基本が図で考える習慣であり、その思考が全体イメージとして構成されるときのエビデンスは仮説の根拠となると同時に、自信として行動モチベーションの維持につながります。