Googleクラスルーム
Googleクラスルームの作り方 使い方
Googleクラスルームの基本的な作り方と使い方について大まかな流れを説明します。
Googleクラスルームは、教師と生徒がオンラインで交流し、授業を受けたり宿題を提出したりするための便利なプラットフォームです。この記事では、Googleクラスルームの準備からクラスの作成、課題の作成方法までを順を追って解説します。
まず課題を作って実際に使ってみましょう。Googleクラスルームを活用することで、オンライン学習がより効果的に行えるようになります。
1.Googleクラスルームって何?
1.自分たちのペースで学習できる
簡単に言うと、Googleクラスルームは以下のような機能を提供します。
先生と生徒がオンライン上で交流
授業を見たり、授業を見た後に宿題を提出
自分たちのペースで学習を進める
Zoomなどとの違いは、Zoomはリアルタイムでの交流が可能ですが、Googleクラスルームはオンラインの画面上で課題などのやり取りを行うため、リアルタイムで参加しなくても、自分たちのペースで学習を進めることができます。
2.準備 3.クラスの作成
2.準備
始める前の準備として、Googleアカウントの取得が必要です。Googleクラスルームを利用するには、Googleアカウントが必要で、これは無料で取得できます。
パソコン版
Googleのホームページの右上にある点々というボタンを押し、下の方にあるGoogleクラスルームを選択してログインします。
スマートフォンやタブレット版
Googleクラスルームと検索し、アプリのダウンロードから始めてください。
3.クラスを作る
まずはクラスを作成します。クラスのメンバーの追加は右上のボタンから行えます。
メールアドレス
アカウントの名前
または、ホーム画面のクラスコードを生徒が入力することでクラスに参加できます。
4.課題の作成手順
4.実際の課題作成方法
左上の作成ボタンを押す
リスト付きの課題や質問も作成できます。「課題」を選択します。
課題のタイトルを記入
分かりやすいタイトルを記入します。例えば、「理科のドリル」とします。
課題の解き方について
課題の詳細に具体的な説明を入力します。例えば、ドリルの問題を10分以内に解いた後、自分で答え合わせをするという内容です。
課題を誰に割り当てるのかを決定
点数を付けるか
採点はなし
提出期限の設定
課題作成ボタンを押して作成
「課題を作成」ボタンを押すと、提出状況も確認できます。
時間割・掲示板の作成
時間割を作成して共有したり、掲示板を作って交流や質問を行うことも可能です。